#009 💎大人になってアーテイストを名乗ること
おはようございます!
土曜の朝の◎小泉週報です。
前回のニュースレターのダイナー特集は反響が多くありました。
皆さんが「私の好きなダイナー映画」をたくさん教えてくれたので、
今後も引き続き責任を持って調査研究を続け、
ダイナーズクラブvol,2として、お伝えしていけたらと思います🍔🍹
💎速報です💎
「あの子なら死んだよ」という小説が、第8回林芙美子文学賞を佳作受賞しました。
川上未映子先生、角田光代先生、井上荒野先生という、ガチなレジェンド3名に私の作品を読んもらえたという衝撃。
授賞式はオンライン開催が決まり、今回は愛すべき北九州市には行けず残念ですが、
この件につきましては、引き続きこちらの◎週報でもお伝えしていきたいと思います。
(クウネル1月号に掲載されていた角田光代先生宅の美しい書斎を
みなさんご覧になりましたか? まじで飛ぶよ?)
九州と言えば「山口組外伝 九州進攻作戦」団地の前に咲き乱れるバラを一輪摘んで胸に刺す渡瀬恒彦。
💎大人になってアーティストを名乗ること💎
(読む前に)
ここでの「アーティスト」とは自身の生き方という意味で書いています。
働きながら創作活動を続ける人の参考になればと思い、経験を綴りました。
💎稼げない=才能がない?
「作品で稼げる」という言葉が意味するのは単純に収入の話ではなく、
その人が世の中に求められ、評価され、価値があると認められているということです。
本来、作品の価値はお金では計ることができないと誰もが知っています。
でも、作品で稼げないアーティストの頭の中はだいたいこんな感じではないでしょうか。
作品を作る⇒誰にも反応してもらえない⇒もちろん食っていけない⇒ゴミをうみだしてしまった⇒私には才能がない⇒辞めてやる(自尊心破壊ループ)
(上記は20代の頃の私の脳内です🧠)