#009 💎大人になってアーテイストを名乗ること

「作品で稼げないアーティストはアーティストを名乗れないの?」問題について
小泉綾子 2022.02.05
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おはようございます!
土曜の朝の◎小泉週報です。


前回のニュースレターダイナー特集は反響が多くありました。
皆さんが「私の好きなダイナー映画」をたくさん教えてくれたので、
今後も引き続き責任を持って調査研究を続け、
ダイナーズクラブvol,2
として、お伝えしていけたらと思います🍔🍹

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💎速報です💎

あの子なら死んだよ」という小説が、第8回林芙美子文学賞を佳作受賞しました。
川上未映子先生、角田光代先生、井上荒野先生という、ガチなレジェンド3名に私の作品を読んもらえたという衝撃。

授賞式はオンライン開催が決まり、今回は愛すべき北九州市には行けず残念ですが、
この件につきましては、引き続きこちらの◎週報でもお伝えしていきたいと思います。

(クウネル1月号に掲載されていた角田光代先生宅の美しい書斎
みなさんご覧になりましたか? まじで飛ぶよ?

九州と言えば「山口組外伝 <b>九州進攻作戦</b>」団地の前に咲き乱れるバラを一輪摘んで胸に刺す渡瀬恒彦。

九州と言えば「山口組外伝 九州進攻作戦」団地の前に咲き乱れるバラを一輪摘んで胸に刺す渡瀬恒彦。

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💎大人になってアーティストを名乗ること💎

読む前に
ここでの「アーティスト」とは自身の生き方という意味で書いています。
働きながら創作活動を続ける人の参考になればと思い、経験を綴りました。

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💎稼げない=才能がない?

「作品で稼げる」という言葉が意味するのは単純に収入の話ではなく、
その人が世の中に求められ、評価され、価値があると認められているということです。
本来、作品の価値はお金では計ることができないと誰もが知っています。

でも、作品で稼げないアーティストの頭の中はだいたいこんな感じではないでしょうか。

作品を作る⇒誰にも反応してもらえない⇒もちろん食っていけない⇒ゴミをうみだしてしまった⇒私には才能がない⇒辞めてやる(自尊心破壊ループ)

(上記は20代の頃の私の脳内です🧠)

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